種割れナンパ

日曜の朝

今日のマキとのアポが楽しみで休みにしては
早く目が覚めそのままトレーニングこなし準備。

写真だと細身の美人でかなりタイプ。
俺の写真も送った上でなかなかメールも良い感じ
だったんで本当に楽しみだった。
アポ決まってから二日後の今日が待ち遠しかった。

待ち合わせ場所に現れたマキ。

ＬＶ的には中の上上だけど俺の好み！！

２４才、キャバ嬢、マキ

細身で強めな感じなオーラもってるがメールでの
やりとりあるから笑顔くれる。

マ「たくみのメールって私のツボなんだよね～、本当
　　メールしてて楽しい！」

一方の俺はもう会った瞬間から緊張して笑顔ひきつってた＞＜

昨日のアポと同じで公園に花見へいく。

必殺の手つなぎトークも通用しない。

マ「ごめんね～、手つないで歩くのって苦手
なんだ・・誰とでもだから気悪くしないで？」

二人並んで歩いているとマキが言う

マ「この二人どみてもホストとキャバの同伴みたいな・・・（笑）
　　日光こんな似合わない二人いないよね（笑）」

キャバの子がみて俺みたいなルックスでもホストっぽいとか
思ってくれたのがなんか安心てか嬉しかった。

マキと会うのに私服自信なかったからホストのスカウト仕事
はいってるって行ってスーツで盛ってるせいもあるけど。

マキ朝五時まで働いたあと昼１２時待ち合わせにきてくれた
んだけどちょっと接客的な笑顔を絶やすことなく優しく
してくれる。

俺のことすべて見透かされている感じ。

多分マキの思ってたイメージを崩してしまっていると
このへんでもう感じている。


○喫に場所移動。
マキに狭い店は似合わないと思って俺の中では高級な
お店選ぶ。

３時間パックでずっと話していた。

とてもギラつける感じではないし俺なんかでどうこうなる
女の子ではない。

でもここで深い話してるうちによくわからないけ少し
打ち解けられたように思ったのはキャバで鍛えられた
接客のなす技なのかそれとも・・。

付き合ってた彼氏から一週間前夜逃げした話聞いた。

だからこんなしっかりした考えもってしかも美人な
マキが俺のネトナンに応じてくれたわけか。

俺には本当にマキがどう思っているかはわからなかった。

駅まで見送って別れる。


電車お互い帰り道メール２～３やりとりしてマキは家帰って
夜まで寝るといっていた。

眠そうに充血した目で俺のために笑顔作ってくれて
ありがとうって思えた。

見た目のクールさからは想像できない優しさあるから
メールすれば返信はくれるのだろうけど。

会ったその日にＨとかはどう考えてもないような
しっかりした子。

だからこそ惹かれるよ。

自分高めるためにもまたデートできたらいいなと
思ってちょっと落ち込んだような一日だった。


昨日アポのリエは俺のこと気に入ってくれたみたいで
積極的なメールくるけど変な期待もたせたくないから
うまく距離開けていこう。

どうして自分が望むと上手くいかないんだろうな～・・。